Style

葬儀の種類と選び方(家族葬・一日葬・火葬式)

費用の前に、お知らせする範囲を決める。

形式を決めるということは、どなたにご参列いただき、どなたには後日お伝えするかを決めるということです。その観点から五つの形式を比べます。

葬儀の種類と選び方
「おすすめ」から入りません イノリエ 4階リビングルームと祭壇

Message

「おすすめ」から入りません

ご相談の際、当社から「この形式がおすすめです」と最初に申し上げることはありません。ご参列いただきたい方、ご家族のお身体の状態、菩提寺との関係、ご予算。条件が重なって、はじめて適した形が見えてきます。

ここでは、それぞれの形式で何が変わるのかを、費用以外の面も含めてご説明します。

Outline

形式ごとの比較

火葬式(直葬)日数=1日/お知らせする範囲=ごく近いご家族のみ/後日の弔問=多くなりやすい/菩提寺への事前確認が必要
一日葬日数=1日(前日はご安置のみ)/お知らせする範囲=親族と親しい方/後日の弔問=ある程度発生/通夜のみ参列予定の方が来られない
家族葬日数=2日/お知らせする範囲=家族・親族・ごく親しい方/後日の弔問=個別に続く/辞退の意思を明記した訃報が必要
一般葬日数=2日/お知らせする範囲=近隣・会社・友人知人まで/後日の弔問=少ない/人数が読みにくく数量調整が必要
社葬・お別れ会日数=密葬と本葬の2段階/お知らせする範囲=関係各所へ案内状/後日の弔問=ほぼ収束/準備期間を確保できる
共通して変わらないものご搬送・ご安置・お棺・火葬・ご遺骨のお迎えは、どの形式でも必要です
費用が動くところ日数(式場使用料)と参列人数(お料理・返礼品)で総額が変わります。形式そのものより、この二つで決まります
費用のご確認プランの内容と費用は式場ごとに異なります。各施設の専用サイト(ceremony-heart.jp/inorie.jp)でご確認ください

江東区で家族葬を選ぶとき、費用より先に決めること

葬儀の形式は、多くの場合、費用の順に並べて紹介されます。しかし実際にご家族が後から困られるのは、費用の差ではなく、お知らせする範囲の判断です。

形式を決めるということは、どなたにご参列いただき、どなたには後日お伝えするかを決めるということです。ここを先に考えると、迷いが少なくなります。

五つの形式

火葬式(直葬)

通夜も告別式も行わず、火葬場でのお別れを中心とした形式です。ご逝去から火葬まで、ご家族だけで過ごします。ご高齢で参列される方がほとんどいらっしゃらない場合や、故人様のご遺志による場合に選ばれます。

お別れの時間は火葬場の炉前に限られます。菩提寺がある場合、読経のない火葬式では納骨をお断りされることがありますので、事前のご確認が必要です。

一日葬

通夜を行わず、告別式と火葬を一日で行います。遠方のご親族の宿泊負担を減らしたい場合や、ご高齢のご家族の体力に配慮したい場合に適しています。式のかたちは残しつつ、日程を短縮できます。

ただし、通夜だけなら参列できたという方が来られなくなります。また、菩提寺によっては通夜の省略を望まれないことがあります。

家族葬

ご家族・ご親族・ごく親しい方を中心に、通夜と告別式を行います。近年もっとも多くお選びいただいている形式です。人数の定義はなく、10名ほどの場合も40名を超える場合もあります。

大切なのは、どこまでをお呼びするかの線引きです。ここが曖昧なままだと、当日になって人数が読めず、お料理や返礼品が足りなくなります。

一般葬

ご近所の方、会社関係の方、友人・知人まで広くお声がけする従来の形式です。人数が読みにくい反面、ご会葬いただく方への対応をこの日にまとめられるという利点があります。町会や職域とのつながりが深い方の場合、結果としてご家族の負担が軽くなることもあります。

社葬・お別れ会

近親者でのご葬儀(密葬)を終えたあと、あらためてお別れの機会を設ける形式です。日程に余裕を持って準備でき、会場や式次第の自由度が高いのが特徴です。法人様の社葬・合同葬もこちらにあたります。ご案内状の作成、会場の選定、運営スタッフの手配まで承ります。

家族葬を選んだ場合に必要な備え

家族葬でご相談が多いのは、費用や進行ではなく、周囲への伝え方です。

訃報をどう伝えるか

ご参列いただかない方にも、ご逝去そのものはお伝えするのが一般的です。その際、参列や香典を辞退する旨をはっきり書き添えることが大切です。書かれていないと、相手は「行くべきかどうか」で悩みます。文例は次のような形です。

なお、葬儀は故人の遺志により、家族のみにて相営みました。ご厚志(ご香典・ご供花)につきましては、誠に勝手ながら辞退させていただきます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

後から来る弔問への備え

家族葬のあとには、個別のご弔問が続きます。ご葬儀が一日で終わるかわりに、その後の対応が数週間にわたって分散すると考えておくとよいでしょう。

  • 後飾り祭壇はしばらく片づけず、お参りいただける状態にしておく
  • お渡しする返礼品を数個から十数個、手元に用意しておく
  • 後日いただいた香典への香典返しの手配を、葬儀社に相談しておく
  • ご近所や町会には、落ち着いた段階でひと言お伝えしておく

当社では、ご葬儀後にいただいた香典への返礼も承っています。葬儀後のサポートをご覧ください。

迷われたときの考え方

形式が決められないときは、「故人様に会いたいと思う方が、何人くらいいらっしゃるか」を考えてみてください。人数の多寡そのものより、その方々にお別れの機会を用意するかどうかが判断の分かれ目になります。

また、費用を理由に規模を小さくした結果、後日のご弔問対応が長引き、ご家族の負担が増えることもあります。総合的にどちらが楽かという観点も含めてご相談ください。

形式によって費用がどう動くか

形式ごとの費用を金額でお示しすることはしていません。同じ「家族葬」でも、参列される人数と日数、式場、火葬場によって総額が大きく変わるためです。かわりに、どこが動くのかを整理します。

  • 日数/通夜を行うかどうかで、式場使用料が1日分か2日分かが変わります。通夜振る舞いの飲食も日数に連動します
  • 参列人数/お料理と会葬返礼品、会葬礼状はここで動きます。人数が読めるほど、総額の精度が上がります
  • 式場の広さ/同じ施設でも、ホールの規模によって使用料が変わります
  • 祭壇の規模/生花の量と種類で差が出ます。写真をご覧いただきながらお決めいただけます
  • 変わらない部分/ご搬送・ご安置・お棺・火葬は、どの形式でも必要です

おおまかには、火葬式、一日葬、家族葬、一般葬の順に、日数と人数が増えるぶん総額も上がります。ただし、一般葬でご香典を多くいただいた結果、ご家族のご負担は家族葬より軽くなったという例もあります。表示価格の高低だけでは判断できないところです。

プランの内容と費用は式場ごとに異なりますので、最新の料金は各施設の専用サイト(セレモニーハート西大島ホール/小さな家族葬サロン イノリエ)でご確認ください。プランの考え方は葬儀の費用について、費用の見方は葬儀費用の内訳と考え方でご説明しています。ご相談とお見積りは無料です。

江東区で家族葬を行う場合の会場について

家族葬は少人数で行うぶん、会場の広さが結果を左右します。広すぎる式場では席がまばらになって寂しく感じられ、狭すぎるとご親族に窮屈な思いをさせてしまいます。江東区大島の小さな家族葬サロン イノリエ はご参列者12名以下を想定した造りで、リビングルームとシアタールームを備えています。ご近所や会社関係の方をお迎えする規模になる場合は、セレモニーハート西大島ホールが適しています。どちらも施設案内でご覧いただけます。

菩提寺の本堂や公営斎場をご希望の場合も承ります。江東区内には火葬場がないため、式場と火葬場の組み合わせ方は事前に確認しておくと安心です。詳しくは火葬場・公営斎場のご案内と江東区の葬儀をご覧ください。

迷ったまま、ご相談いただいて構いません

形式を決めてからでないと相談できない、ということはありません。むしろ、ご事情を伺ってから一緒に整理するほうが、あとの迷いが少なくなります。進め方は事前相談のすすめをご覧ください。ご相談は無料で、契約の必要はありません。お問い合わせまたはフリーダイヤル0120-890-222へ、24時間年中無休でお声がけください。

家族葬を選ばれる方へ

ご相談が多いのは費用や進行ではなく、周囲への伝え方です。

訃報の伝え方 訃報の伝え方

Notice

訃報の伝え方

ご参列いただかない方にも、ご逝去そのものはお伝えするのが一般的です。その際、参列やご香典を辞退する旨をはっきり書き添えてください。

書かれていないと、相手の方は行くべきかどうかで悩みます。当社では文面のご用意もお手伝いします。

後から来る弔問への備え 後から来る弔問への備え

Visit

後から来る弔問への備え

家族葬のあとには、個別のご弔問が続きます。ご葬儀が短く済むかわりに、その後の対応が数週間にわたって分散すると考えておくとよいでしょう。

後飾り祭壇はしばらく残し、お渡しする返礼品を手元に用意しておくと安心です。後日いただいたご香典への返礼も承ります。

葬儀後のサポートを見る

FAQ

よくあるご質問

費用

葬儀の形式

流れ

事前相談

アフターサポート

Contact

どの形式が合うか、一緒に考えます

ご参列いただきたい方の顔ぶれを伺えば、適した形はおのずと見えてきます。決まっていない段階でのご相談を歓迎します。0120-890-222 へどうぞ。

24時間365日対応まずはお気軽にご相談ください