市田柿と元日
作成日 2017年12月30日(土曜)09:15
江東区の葬儀社 セレモニーハート西大島ホールの馬場です。
今年も残すところあと数日。
近ごろ一日一日、一年一年がとても速く感じるようになってまいりました。
先日お休みをいただき実家長野へ娘とともに帰省いたしました。
今、実家長野県下伊那郡は「市田柿」の出荷が最盛期を迎えております。
東京のデパートなどで買う場合一袋約650円以上と高価で、簡単には購入することはかないませんが、幼いころはもっと安く販売していたような記憶があります。
もちろんメインの製造工程は変わりませんが、製造現場の清掃、衛生管理などの基準が変わり、おばあちゃんの手作りお菓子→お歳暮・贈答用商品へとランクアップしてしまいました。
実家では元日の朝一番に「干し柿」・「焼き栗」・「落花生」を食べる風習がありました。
が、東京へ出てきて他県の人とも交流をするようになり、長野の中でも一部の地域に限るのだと知りました。
お雑煮もそうですが多種多様な新年の迎え方があるのだと感じております。
皆様もごゆっくりと新年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます